今話題のマヌカハニー。ニュージーランドやオーストラリアで作られています。マヌカの木はニュージーランドの先住民であるマオリ族はこれらを万能薬として使っていました。マヌカの葉はお茶として飲まれ風邪や胃腸を整え皮は煮出したものを下痢止めとして、樹液は咳止めや火傷、筋肉痛、実や種は赤痢や下痢止めにいいとして利用されていました。抗菌効果、免疫力アップ、風邪や胃腸薬、火傷にも使われています。虫歯予防にはマニカハニーを寝る前に口の中にいきわたるように食べることで殺菌するそうです。抗炎症作用、抗酸化作用として胃がんに効くとの話もあります。ニュージーランドやオーストラリアでは殺菌効果の強い医療用のマヌカハニーもあり直接傷口に塗ったり、マヌカハニーのバンドエイドなどもお薬として使われています。保湿効果があり顔パックとしても使用されておりアンチエイジングなどの美容効果にも期待できると言われています。マオリ族の人はマヌカの木で治していたのですね。マヌカというお花から取れたはちみつは稀少価値があり毎日スプーン1～2杯程度を口にするといいようですよ。